スタジオ “こと学”とは?
“ことば”と“学問”の造語。
テーマは、文科省の唱える「論理的思考力」の強化です。
言葉のスタジオなのになぜプログラミングと思われた方は上記赤文字文科省HP「小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について」(長文です。)をご覧ください。
要約すると
プログラミング教育を始めますが、プログラマー養成の教育ではありません。子供たちにコンピューターに意図した処理を行うよう指示を出し、どのような仕事につこうとも普遍的な論理的な思考力を育んでください。という事です。
AI人工知能発達の時代であることには間違いないので、AIが得意な分野はAIに任せ、便利な世の中を築きましょう。そこで私たち人間に求められるのは、自分なりに試行錯誤しながら新たな価値を生み出していくことです。それは人間にしか出せない感性を豊かに働かせながら、どのように未来、社会、人生をより良いものにしていくのか、考える事です。必要なのは与えられた事だけをするのではなく、自ら考える力を持ち、複雑に入り混じった状況の中でも何が大切かを目的を設定して、情報を選びながら、自分の考えをまとめましょうという事。どんな課程でも問題は生じます。ですから、その問題を解決できるのも人間だという事です。AI時代だからこそ人間にしか出来ない事、人間だからこそ感じることができる能力を磨いてください。考えがまとまったら、どんな世代にもわかりやすく伝えるように工夫しましょう。
それらの為に「論理的思考力」と「表現力・コミュニケーション能力」を鍛えましょう。
という事です。お分かりいただけましたでしょうか?
そこで、早慶学院+ジュニアでは“2020年教育改革”プログラミング教育指導に向けて
スタジオ“こと学”
と
を始動します。
スタジオ “こと学”とは?
“ことば”と“学問”の造語。
テーマは、文科省の唱える「論理的思考力」の強化です。
以下の事を徹底し、将来使える文章力を鍛えます。目的は受験ではありませんが、受験においてその力を遺憾なく発揮できることにもなります。
AI、機械に使われる人間になるのではなく、AI機械を使えるようにする思考力を鍛えます。
まず、論理的思考力を鍛えるために
〈1〉主語と述語
〈2〉助詞
〈3〉接続語
〈4〉指示語
〈5〉上質な文章を書く
を行います。
上質な文章を書く事は伝える事、コミュニケーションがうまくなる事です。
LINE、ツィッター、文章で誤解なく正確に伝える能力がより一層求められる時代になりました。
今、最も求められる力です。
言葉の力を使って相手に的確に、上質に伝えるには、言葉の論理性をしっかり認識しなくてはなりません。
具体的にこのようなトレーニングを繰り返します。
①主語・述語が整ったきちんとした文や、助詞が適切に使われた文を書けるようにする。
②「しかし」「だから」などの接続語を正しく使い分けられるようにし、筋道立った論理的な文を書
けるようにする。
③文を書くにあたっては、「なので」「見れる」などの話しことばを使わず、上質な書きことばを使っ
て書けるようにする。
授業内容は
①漢字の強化(漢字の力を伸ばす)
②日本語を論理的に鍛える(日本語を通じた論理的思考力の育成)
③『なぜ?どうして?』子供の疑問に答えて、読解力を身に付ける学習(読解力育成、及び一般的な国語問題解法の訓練)
④『日本語の美しさを知り、使えるようにする』小5までに大人の語彙力を凌駕しよう!(語彙力を増やす)
⑤各生徒にふさわしい本の読書、活字の乱読で言葉を溢れさせる!(こと学図書コーナーには117タイトル所蔵、今後も増え続けます。読書の習慣をつける)
スタジオ“こと学”は文字で伝える、会話で伝える事を目的としています。
対象
小学全学年
実施日
火・木曜日 14時50分~15時40分
15時45分~16時30分
授業内容
プログラム①
漢字強化タイム・・・15分
論理的思考力育成タイム・・・20分
作文タイム・・・15分
プログラム②
語彙力強化タイム・・・15分
読解力育成タイム・・・20分
読書タイム・・・15分
料金
週1回コース 6500円/月4回(プログラム①②を隔週で受講)
週2回コース 8000円/月8回(プログラム①②を毎週受講)(ともに税抜き)
上記プログラムで知識をため込み、イベントでは発表やディベートでのアウトプットを予定しています。(現在準備中)
早慶学院
プラス
ジュニア
03-5633-8355